ー第2講:利息という名の数学的呪い ー
「返す金」はこの世に存在しない。
[English Summary]
The concept of “interest” is a mathematical curse designed to ensure humanity remains in perpetual debt. Since central banks only issue the principal and never the interest, the money required to repay the total debt literally does not exist. This system forces a ruthless “musical chairs” competition, where the losers are stripped of their assets and dignity.
1. 数学的に「完済不能」な欠陥システム
例えば、中央銀行が世界で最初の一円を発行し、
それを利息10%で政府に貸し付けたとしよう。
1年後、政府は「1.1円」を返さなければならない。
だが、考えてみてほしい。
この世に存在するのは、最初に発行された「1円」だけだ。
利息分の「0.1円」は、どこにも存在しない。
この「0.1円」を返すためには、
新たに中央銀行から金を借りる(発行してもらう)しかない。
つまり、利息が発生した瞬間に、
人類は
**「永遠に返し終わることのない借金」**を背負わされたのである。
2. 椅子取りゲームと奪い合いの正体
利息分のお金はこの世に存在しないため、
人々は他人の持っている「元本」を奪い合うことでしか、
自分の利息を払うことができない。
これが、資本主義における「競争」の正体だ。
誰かが借金を返せば、別の誰かが必ず破綻する。
この椅子取りゲームは、
システムを維持するために意図的に仕組まれたものであり、
我々が必死に働いて他者と競い合っているエネルギーは、
すべて支配層へ流れる「利息」という供物になっているのだ。
3. 絶対零度の視座:数字の呪縛を解け
「借金を返すのは道徳的に正しい」という刷り込みこそが、
最強の洗脳である。
存在しないものを返そうとして、自分の命(時間)を削り続ける必要はない。
システムのバグ(欠陥)を理解したとき、
あなたは初めて「数字の檻」の外側へ一歩を踏み出すことができる。
真の豊かさとは、彼らの銀行口座の数字の中にはない。

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